【初海外】台湾に行ってみた
こんにちは。
優です。
2月の3連休を使って台湾に行ってきました。
初海外。しかも一人で。
希死念慮を持ち続けていて、死にたい気持ちがすごく大きくなることがある。
その気持ちが大きくなった時に本当に死んでしまいそうになることがあって
でも死ぬ前にいろんなことやっとこうと思って、
やりたいことの一つが海外に行くことでした。
ちなみに結婚相談所に登録してみたけど、たぶん私はここで結婚相手をみつけることは難しいと思います。
12月くらいに思い立って、1月に飛行機とホテル予約していってきた。
1月くらいから台湾のことをいろいろ調べ始めて、
計画を立てたりするのは楽しかった。
あとなによりいろいろ勉強になった。
パスポートの取り方とか飛行機の乗り方とか入国の仕方とか
台湾の文化とか。
台湾の人が中国語をしゃべることすら行く前は知らなかったし
ルーローハンて台湾の食べ物なんだ～とか。
そんな感じで日記や記録として雑に残していきます。
成田空港での一枚。
スターラックス航空っていう飛行機に乗りました。
添乗員の方とか中国？台湾？の方たちが多かった。
そして女性添乗員の人たち美人すぎた。
かっこいい。
飛行機での思い出は、隣の席のひとが海外の方で（ヨーロッパ系？）で
「僕の席はここで合ってるよね！？」みたいなことを言ってたから「ここは34番の座席だよ」って教えてあげたこと。
日本でなかなか外国の方と話すことが無いのでたったこれだけのやり取りしただけでテンションが上がる私。
成田から台北までは飛行機でおよそ4時間。
ちか！
とはいえ家（関東圏内）を出たのが朝8時で台北のホテルについたのが夜19時だったので
ドアtoドアでいうと11時間。
約半日、こう思うと遠い。
ていうか国際線て機内食出るの知らなくて、飛行機乗る前にサンドイッチだべちゃった。
でもサンドイッチで済ませといてよかった、本当は牛丼とか食べようとしてた。
やきそば。
野菜が冷凍？っぽい味がしたけど全然おいしかった。
パンもおいしかった。
メロンは少し硬かったけどおいしかった。
てかケーキがめちゃくちゃおいしかった。優勝。
結局完食。
機内食最高。
飛行機の中ではモンスターズユニバーシティを見た。
音楽も聴けたから、台湾だか中国だかの曲も聞いてみた。
あっというまに台湾へ。
桃園国際空港。
出国のゲートがめちゃくちゃ並んでた。
並んだ時間は長いけど、手続き自体は簡単でなにも手こずることもなくクリア。
すごい！！
私、一人で海外に来た！！！！！！
我ながら行動力ある。
一日目の夜は、日本の旅行サークルの方たちと台北市内で落ち合って一緒にご飯を食べる約束をしていました。
全員はじめましてで、最初は緊張したけどみんないい人で
次の日も一緒にご飯食べさしてもらったけど帰るときには結構みんなと仲良くなれたので良かった。
一日目に食べたご飯。
かえる食べた（写真右上らへんの緑のお皿のやつ）
とりの唐揚げみたいでおいしかった。
あと睡蓮の炒め物みたいなのもおいしかった。（画面左上の緑のやつ）
あとビーフンが入った鍋もおいしかった。
てか全部おいしかった。
台湾でお酒飲むときはビールが多いらしい。
普段ビール飲まないけど、おいしく飲めました。
台湾では日本の飲食店みたいに、どこでもお酒を置いているわけではないらしくて、
お酒の飲めるお店を探すのって結構大変らしい。
そんでお酒の種類とかも少なくて、ハイボールとかそういうのはなかった。
サークルの方たちにいろんなことを教えてもらって、まず台湾に来てみんなに会えてとてもよかった。
一人で不安だったけどみんなも滞在してるんだっていう安心感。
何かあれば相談できるし、LINE情報共有したりこんなことしたよ～って写真が届いたり。
なんかあれだ、修学旅行のフリータイムで班ごとに別行動してるときみたいな、
あの感じ。
とにかく私は台湾で一人ではないと思うだけでまじで心の持ちようが違う。
感謝。
そして一日目は終了。
そういえばホテルにチェックインするときに受付のお兄さんの隣で子供がゲームで遊んでて
このフリーダム感は海外っぽいなと思った。
海外のホテルはお湯が出ないとかアメニティがないとかよく聞くけど、
今回のホテルは全然問題なかった！
パジャマはないことが多いってネットに書いてあったから自分のをもっていった。（実際なかった）
2日目
朝は台湾の伝統的な朝ごはんを。
スープが「豆漿」っていうらしくて揚げパンがちぎって入ってる豆乳のスープ。豆乳と言っても結構固形に近い部分もあって豆腐と豆乳の間みたいだった。
一口たべて感動するくらいおいしかった。
見た目的に味ないかと思ったら結構しかったり味付けされてて、
けど優しい味でとにかくうまい。
揚げパンもうまい。
その隣のが「蛋餅(ダンピン)」ていうもちもちした皮と卵やねぎを一緒に焼いて巻いた感じのもの。
上にかかってるソースが甘くておいしい。
めっちゃもちもち！！
ここで台湾好きになった大きな出来事があって！
お店に来たのはいいけどメニューを見てもなにがなんだかわからず、
一人でメニューを眺めたりショーケースを眺めたりしていたら
近くにいた台湾人女性が「日本の方ですか？」と声をかけてくれて
そうですと答えたら「少し日本語しゃべれます。なにかお手伝いしましょうか？」と言ってくれたのです・・・！！！！
神すぎる！！
スープの揚げパンは別で頼むのかとか、スープ以外にもう一品何か食べたいけど何を食べたらいいかわからない、と遠慮なく聞いてしまった。
全部優しく「スープには刻んだパンがもともと入ってます」「ダンピンは定番で台湾人はチーズとかいろいろトッピングして頼んだりするけど、初めてならまずは一番シンプルなものがいいと思う」と教えてくれました。
神。
そして無事に注文ができました。
その女性の方帰るときにも笑顔でじゃあね～手降ってくれたりして本当に優しかった。
ネットで調べるよりも現地の人とお話しするのが何よりも勉強になる、というかその地のことをよく知れて
しかもたぶん私が一人で来てなかったらこういう風に現地の人とお話しすることなかったと思うから一人で行って良かったなと思った。
たったこれだけのことだけど。
朝食を食べた後は散歩しながら中世記念堂へ行きました。
きれいだろう。
指映ってるけど。笑
めっちゃでかい。
てかなんか台湾の建物やら道やら敷地やら
なんかいちいち全部でかい気がした。
アメリカとかだともっとでかいんだろうか・・・。
この中でちょうど「衛兵交代式」っていうのをやってて
結構前の方で見れたからラッキー。
写真は撮らなかったけど。
衛兵さんたちがすごくそろった動きでパフォーマンスをするのだけど
なんかすごかったよ。
こんなのも見つけた。
中世記念堂の敷地内に桜の木が植えられてるんですけど、その意味が下記。
「１９４３年、当時の中央大学に学んでいた台湾出身の学生が学徒出陣で、終戦後復学することができなくなりました。中央大学は、１９９９年３月台北市においてその人々を対象に特別卒業証書授与式を行いました。そのことがきっかけに、日本と台湾の友好関係をさらに増進したいという思いから、日本人の心を桜に託し、ここに友好の桜を植樹するに至りました。」
とあるブログの方を引用させていただきました。
なんだかすごく感動して泣きそうになったと同時に
別に私が何かしたわけじゃないけど日本人として誇らしい気持ちになりました。
台湾と日本はいろいろなつながりがあるんだなぁ。
中世記念堂を後にし、すこし北に移動して
「関渡宮」という場所へ行きました。
回収工事中だったけど、じつはここバチェロレッテシーズン1で登場した場所です！！！
萌子さんが北原さん・ローズさん・杉ちゃんとデートしたところです！！
金運の神様がいるらしい。
台湾の方たちみんなすごく熱心に神様にご挨拶してた。
建物の中には貢物？の食べ物とかがたくさんあって
周りにも貢物用の食べ物とかを変えるお店がたくさんあったりして。
でもやり方がわからなかったから私は何も貢いでない・・・。
一応挨拶はしたけど金運上がるかな・・・。
ちょうどお昼時でなんか食べようかと思ったけど
台湾名物の臭豆腐のにおいがあちこちでしていてちょっと食べられなかった・・・。笑
ここはあまり長いせずに次の目的地、国立故宮博物院へ。
と、その前に。
実はスマホで海外の回線をそのまま使うと高額請求になるというのをこの日に知りまして。
なんかみんな海外SIM？を利用したりポケットWi-Fi使ったりするらしいんですけど私そんなこと全然知らなくて普通に日本のSIMカードいれて普通に海外のネット？使ってたんですよね。
後で調べたらたぶん私のスマホの契約内容的に海外で使っても大丈夫っぽかったんで高額請求とかにはならなかったんですけど
当時のわたしは焦りに焦りまくって
親がスマホ代払ってるからまず親に連絡して
電気屋でSIMカードかポケットWi-Fi買えるのではとあせあせと町中を歩き回っていました。
そして割と大きめの電気屋さんを見つけたので入って、SIMカードを探したんだけどなくて
きょろきょろしてる私に男性の店員さんが話しかけてくれました。
私の発音が悪かったのか最初「？？」って顔されたけど
「Oｈ！ＳＩＭカード！！」と理解してくれて
「そうです！」と言ったら日本人だと分かったのか
「あっ、日本人ですか？私は日本語勉強しています。どうぞ日本語で話してください」と言ってくれて
「ＳＩＭカードありますか？」って言ったら
「ありません」と。
「ＳＩＭカードは○○っていうお店にあるよ」と。（○○が中国語で聞き取れなかった）
なんかどうやらＳＩＭカードはケータイショップ？に売ってるっぽくて（私知識なさすぎ？）
店員さんがパソコンでケータイショップの場所を調べて教えてくれた。
一緒に地図を見ながら「今どこにいますか」と言ったら
私のスマホにお店のWi-Fiをつなげてくれてグーグルマップで場所入力してくれた。
あと、ポケットWi-Fiはあるかと聞いたら「ありません（真顔）。はっはっは！」って言われて私も笑うしかなかった。（楽しかった）
最後に「ありがとうございます、本当にありがとう」と伝えたら
「いやいやいや、全然全然」って手降りながら謙遜？してて
言動が日本人ぽいなって思った、しらんけど。
そんな感じでせっかく教えてもらったんだが
もう次の日の早朝には帰るし、時間がもったいないから
フリーWi-Fiでなんとかすることにした。
てかフリーWi-Fi使える場所で良く調べたら私のスマホの契約的にOKっぽかったから念のため使うのは最小限にしたけどそのままネット使ってた。笑
そんな事件があって、バスの時間も調べられなかったんだけど
歩いてたらちょうど目の前に国立故宮博物院行のバスが止まって
ラッキーと思ってそのまま飛び乗り博物館へ。
角煮石。
この角煮と白菜の形をした石がこの博物館の2大展示品らしいんだけど
白菜の方は出張中だったので角煮だけ。
角煮の周りには人がたくさんいてすごかった。
その他にも気に入った展示品はいくつか写真を撮ってきた。
昔の香水瓶とか可愛くていいな。
私が行った日はたまたま入場料350元（1750円くらい）が無料だったから
ラッキー。
人はいっぱいいたけど館内には座れるところもたくさんあって休憩とかもできたからありがたかった。
そんで夕方に士林夜市へ行ってまいりました。
たくさんの屋台が連なっててすごかった。
人多い。
臭豆腐っていうめっちゃ臭い食べ物があるんですけど
本当に臭くて臭豆腐の屋台の前を通る時だけ息止めて歩いてた笑
何のにおいかというと完全に公衆トイレのにおい。
いや食べ物のにおいを表すのにそれはちょっとって思うかもしれないけど
途中で入った公衆トイレと全く同じ匂いしましたからね。
この夜にオフ会で会った台湾人の方に「臭豆腐のにおいは平気なのか」と聞いたら「私は平気」と言っていた。
まじか。
ルーローハン150円。
うまい。
レモンジュースも飲んだ。
もっと夜市を楽しみたかったけどもうすでに足が棒になっており
一旦ホテルへ戻りました。
あのスパイスの正体は一体何なのだろう。
いろんな料理から台湾！って感じのあの香りと味がする。
ホテルで1時間ちょっと休憩したのち、オフ会2日目も参加。
料理の写真取れなかった。笑
チャーハンがおいしかった。
ゴーヤチャンプルーがあったんだけど日本のゴーヤとは違って
薄緑でいぼいぼが大きくて苦くなくておいしかった。
鶏とパインとゴーヤのスープがめちゃくちゃにおいしかった。
そしてビールが今日もうまい。
めっちゃ疲れてたけど参加して良かった。
長い長い2日目はこれで終了。
3日目は朝8時半の飛行機だったので4時とかに起きて空港へ向かいました。
機内食おいしかった。
パスタ。
いちごヨーグルトうまい。
パンもうまい。
機内で私がなんかものを通路に落としてしまった時に
添乗員の女性の方が拾ってくれてセンキューっていったら「ノープロブレム」って返ってきて、そういう返し方もあるんだなと思った（私英語できない）
昼過ぎに無事に帰国し15時くらいには家についてすぐ寝た。
コンビニや空港で買ったお土産。
雪花餅ってのがヌガーなんですけど
これがとんでもなくおいしい。
調べたら日本では買えないみたいで、似たような商品ならネットで買えるみたいだから今度買おうと思う。
定番のパインケーキも。
Laysのポテチは日本でも買えるやろって思ったけど
チーズ味はなかなか見かけないし、中国語のパッケージがなんかよかったから買ってみた。
からすみなんだけど、間違って普通のじゃなくてお酒の入ってるやつ買ってもうた。
そのままだとお酒の味が強くて私には大人すぎる
8000円位したのに…！
と思ったけど薄ーくスライスしてフライパンでカリッカリになるまで弱火で焼いたら
アルコール感がいい感じに飛んでめちゃくちゃおいしかった。
２泊3日、結構弾丸な感じだったけど疲れやすいしホームシックになりやすい私にはちょうど良かったかも。
初めての海外だし。
とにかく生きて帰ってこれてよかった。
てか一人で海外いけるやん私。
とはいえ台湾だったから何とかなったんだけど。
台湾よかった。
親切な人がたくさんいて、台湾とても好きになった。
台湾の人たちも日本を好きでいてくれているのがわかって嬉しかった。
また行こう。
その前に他の国にも行ってみよう。
今度はタイかな。たぶん。
英語勉強しよ。
