こんにちは、優です。
前回は同伴編を書きましたが
今回はいよいよお店編!!!!
私の憧れのホスト、瑞稀君と同伴デートを終えお店へ向かいます。
同伴の場合、ホストの方は開店10分前にタイムカードを押さなきゃいけないらしいので
12.3分前には到着。
お店の前につくとすでに待ってる方たちが2.3人。
同じようにみんな同伴の方たちで、担当ホストさんと話したりケータイいじりながら一人で待っていたり。
私も瑞稀君に「ちょっとここで待っててね。」って言われて待つことに。
開店まで10分あるので正直「待たされるんだ・・・」とちょっと寂しい気持ちになりました。
待ってる間にほかの同伴の人達がやってくるんだけど、
ホストさんたち、待ってる女の子に一人一人「いらっしゃいませ」って目合わせて挨拶してくれて
なんかものすごくお姫様気分って感じだった。
このシステムはこのお店特有の風習なのか、他のホストクラブもそうなのかはわからないけど
いろんなホストさんにあいさつしてもらえるのはちょっと嬉しかった。
ちなみに瑞稀君も、他の待ってる女の子に「いらっしゃいませ」って挨拶していて
なんかちゃんと仕事してるんだなぁってちょっとカッコよく見えた。
5分くらい待ってたら準備を終えた瑞稀君が来てくれて一緒にお店が開くのを待ってた。
ホストさんが出勤の準備を終えたら開店まで女の子と一緒に待ってて、一緒にお店に入るシステムらしい。
なんかもうこの辺から瑞稀君が仕事モードでいろいろエスコートしてくれて
もうなんかすごくいい気分。
入る時も「3番目に入るからね」って言ってくれたり。
私はこの日予算3万円だったので、予算を瑞稀君に伝えてお任せにしました。
お店に入ったらまず検温と身分証明書の確認。
何かあるたびに瑞稀君が横で優しく「手首出して」「免許証出して」「アルコール消毒するよ」って教えてくれてて優しかった。
デーブルに案内されるときも「あのお兄さんについてってね」って教えてくれたりとか
なんかいろいろ安心させようとしてくれてるの伝わってきた。
で、テーブルに着くと瑞稀君がグラスを用意してくれて
ひざ掛けをかけてくれた。
そういう時ちゃんとそばにしゃがんでやってくれるのとかもう
お姫様気分すぎて最高。
仕事してる瑞稀君かっこよすぎ。
最初2.3分?くらいは瑞稀君はいろいろ準備してくれてるからテーブルと裏を行ったり来たりしたんだけど、
席ついてすぐにヘルプの方が2人ついてくれててその人たちとお話ししてた。
ヘルプのホストさんたちもかっこいい・・・。
そして優しい。
こっち緊張してるのわかってて優しく、しかも積極的に話しかけてくれる。
わたしがわからないことがあれば丁寧に教えてくれるし「わかんないでいて帰るときにすごいお会計になってたら嫌ですもんね」って優しく教えてくれたヘルプのホストさん
ちょっと好きになった。
そうこうしているうちに瑞稀君もやってきてくれて嬉しかった。
担当ホストさんが隣に座るときは一回しゃがんでお辞儀?あいさつ?しなきゃいけないらしくなんかそういうのもホストクラブって感じでお姫様気分で嬉しかった。
あとヘルプの人たちにも、席つく時と席外すときに全部ちゃんとコップとコップをコツンで合わせなきゃいけないらしくて
それもホストクラブっぽいなって。
ヘルプの人たちはどんどん入れ替わりできてくれて
たくさんのイケメンとお話ができてうれしかった。
しかもみんな「可愛い可愛い」って褒めてくれるし
なんかもういろんなことをたくさん褒めてくれるからもうちょっと楽しすぎた。
だし、いろんなことお話ししてくれて楽しませてくれて
めっちゃ楽しい。
ちなみに初回90分?は料金安くて、瑞稀君への指名も仮指名って感じらしい。
そのセットに飲み放題の鏡月と割り物一種類ついてて、
ホストさんは鏡月は飲んじゃいけないから瑞稀君とかホストさんにはチューハイ飲んでもらう感じ。
予算内で瑞稀君にお任せとはいっても、飲み物の追加の時とかなにか料金が発生するときは全部私に一回確認してくれてて
「チューハイ2本もらうよ?」とか「未成年の子たちもいるからオレンジジュース2本もらってもいい?」とか全部。
まぁ当たり前のことかもだけど、ホストの世界といえばなんかもっとぼったくられるイメージだったから安心。
無理に煽られることもなかったし。
で、90分経ったところで瑞稀君に「指名もらうよ?」って言われてOKしたら
一旦瑞稀君がどっかに行って
その時についてたヘルプの子が「今から内勤の人に瑞稀さん指名でよろしいですか?って聞かれるから、はいって答えてね」って教えてくれて
そんで内勤の人に「瑞稀さんご指名でよろしいですか?」って言われて、はいって答えた。
なるほど、本指名するとこうなるのか。
ちゃんと儀式?みたいのがあるのね。
ていうかヘルプの人丁寧に教えてくれてありがとう。
そして周りではちょくちょくシャンパンコールが・・・!!
初めて生で聞いたよシャンパンコール。
コールがあるときは瑞稀君もそっちに行くんだけど
席を離れるときにいつも膝に手をポンてやってくれて「まっててね」「行ってくるね」って言ってくれるのとかすごくきゅんとした。
コールやってるとことかも見てたんだけど、全力でコールしてる瑞稀君もかっこいい・・・。
瑞稀君はコールの時にいつも一番後ろの方にいる。
シャンパンは行ったときってステージ(お店にステージがある)でホストさんたちが集まって一回エンジンしてからそのテーブルに行ってコールが始まるんだけど
テーブルに行くときに瑞稀君がいつも一番最後なんだよね。
あと、SNSとかによくお店の人たちの集合写真が載ってるんだけど、
そういうのもいつも一番後ろとか、一番端っことか。
最前列でうぇーいとかやってなくて、後ろの方で真顔で写ってる、いつも。
そういうのもあってずっと気になってた。
もともと目立つのが好きじゃないタイプなのかなーとか、控えめな性格なのかな?とか
人と違う部分が多くてちょっと生きづらい思いしてる人なのかな、とか。
実際同伴デートしたときとか、話しててもそういうところあるらしくて
「人と少しずれてるところがある」とか「匂いに敏感で気分が悪くなることがある」とか「パニック症候群で閉鎖的なところとか人がたくさんいるところは苦手」とかね。
きっと今までの人生でもいろんなことあったんだろなーって勝手に想像しちゃって
、瑞稀君が幸せになるといいなーって思った。
そういえば瑞稀君は年が3個上なんですが、
顔はめちゃくちゃ童顔で可愛いのにけっこう精神年齢高めでびっくりした。
なんだろう、会う前の瑞稀君のイメージが本当に
クズなホスト、変人、宇宙人って感じでまともに会話とかできないんじゃないかと思ってたし
もっと女々しくて幼稚で頭悪くて頭おかしいやつと思ってたから
かなりギャップがあってびっくりした。
お店の中でも年長な方みたいだし、歴もそこそこだから
お店ではお兄ちゃん的存在っぽい。
ヘルプで新人や未成年の子がついてくれたときとか
いろいろ教えてあげててなんか結構しっかり者で優しいんだなぁと感動。
お客さんの前だからっていうのもあるかもしれないけど、
多分瑞稀君はそういう裏表があるタイプじゃない。
瑞稀君が席を外してるときに
ヘルプの子に「瑞稀君てどんな人?」って聞いてみた。
そんだら「鬼滅の刃でいう炭治郎みたいな感じです。自分の売上よりほかの従業員の売上を優先したり、悩んでる従業員がいたらご飯一緒に食べたり。一番お店のことを考えてる人かもしれないです」
だって。
そりゃどんな人かと聞かれたら褒めるには決まってるでしょうが
なるほど、たしかに瑞稀君は自分の売上より人のことを考えてるところが多い気がする。
一番それを思ったのが
「俺のお気に入りの後輩場内指名していい?」って。
場内指名は指名した子にヘルプを優先的についてもらえるシステム。
場内した分のお金はその子がその日に現金で受け取れるらしい。
お店に本当にその日暮らしみたいなお金のない子がいるらしくて
瑞稀君は「あの子にご飯食べさせてあげて!」って言って場内を勧めてきた。
ちなみにこの分は瑞稀君には一切お金は入らない。
だからこんなことをしなくても瑞稀君的にはなんの得にもならない(好感度は上がるかもだけど)
もうどんどん瑞稀君のこと好きになっちゃうよ!?
あと、びっくりしたのが
トイレに行くときには誰かしらがトイレまで案内してくれて
しかも出たら待っててくれて新しいあったかいおしぼりをさっと渡してくれて席まで案内してくれるの。
めちゃくちゃお姫様気分。
まじではまるよこれは。
なんかもう楽しすぎてお酒も進んできて結構酔っぱらった。
酔っぱらってトイレから戻るときにゆっくり歩いてたら、席戻ったときに案内してくれてた子が心配した様子で「大丈夫ですか?」って声かけながらひざ掛けかけなおしてくれて
「お水もらえますか?」っていったら「お水持ってきますね。お水は無料なんで!」
っていってお水持ってきてくれたのなんかキュンキュンした。
お姫様扱い。
もうなにもかもお姫様扱い。
ホストクラブ大好きになりそう。
ていうか大好き。
あと瑞稀君、私がトイレ行きたいタイミングがわかるのか
めっちゃいいタイミングで「トイレ行く?」って聞いてくる。
「なんでわかるの?」って聞いたら「優はわかりやすいよ」だって。
ホストすげぇぇぇぇ。
あと、ヘルプの人たちが席つく時と席外すときは必ずコップを合わせるんだけど、
ヘルプの人がコップ差し出してきてるのに私がそれに気づかなかったときにいつも瑞稀君が私の手を優しくトントンってやって気づかせてくれるのがキュンキュンした。
あとほかの従業員の人とかが席につかなくても軽く挨拶して回ってくれるんだけど
それに気づかなかったときも優しく腰をポンてして気づかせてくれたり。
めっちゃ周り見れててすごいな~って。
そりゃお店で働いてるの長いから当たり前なんだろうけど
そっとフォローしてくれる感じが良き。
そんなこんなでめちゃくちゃお姫様扱いされてイケメンに可愛いってたくさん言われて
楽しくお酒飲んで、そろそろいい時間に。
結局開店からラストまでずっといた。
瑞稀君には「今日はずっと一緒に居よ!朝まで一緒に居よ!」って言われてて
でも私その日お金なかったからホテルとか行けなくて
「漫喫いこ!」ってなった。
で、帰り瑞稀君は営業後も片付けとかあるから一旦バイバイ。
エレベーターの前まで送ってくれた時「○○っていう漫喫で待ってて。一時半にはいくから!すぐ行く!」って言ってくれて
これが憧れのアフターってやつかぁ!!!!!
ってテンション上がった。
そんなわけで、次回【アフター編】
お楽しみに