目の下のクマを脂肪注入手術で治してみた【手術編】

こんにちは、優です。

 

ついに、目の下のクマを脂肪注入手術をして治しました

【契約編】はこちら↓

 

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一応前日からいろいろとやることや、食事規制など気を付けなければいけないことがあって。

とりあえずやっておくことは目の下に入れる脂肪を太ももから脂肪吸引して採るためそけいぶ?足の付け根を剃毛しておくこと。

 

手術で笑気麻酔を使用するので食事に関しては6時間前に済ませておくこと

私は朝10時半からの施術だったのですが、前日の夜の食事はできるだけ消化の良いもの、低カロリー(お鍋とか、おかゆとか)のものにしてくださいとのこと。

前日に脂っこいものや消化の悪いものを食べると笑気麻酔で気持ち悪くなって吐いてしまうこともあるそうです(._.)

私は消化にいいかはわからないけどささみとか、スープとか、少しお米を食べたりとかしました。

砂糖入りのジュースとかコーヒーとかそういう飲み物も6時間前まで。

お水や100%ジュース、スポーツドリンクは2時間前までならOK。

 

当日は手術が終わった後、脂肪吸引した太ももの部分を圧迫しなければいけないためちょっと丈が長めのガードルを病院からもらってそれを履いて帰らなければいけないので、服装はゆったりしたズボンかロングスカートで来てくださいとのこと。

私はロングスカートで行きました!さむかったので普通にタイツとか靴下も履いていきましたよ(/・ω・)/

 

それと、ほんとに足の付け根から脂肪吸引するので生理中の方で結構多めに血が出てるよってときはタンポンを使用してくださいとのこと。

私はちょうど終わりかけの時で、それを伝えたらナプキンでOKとのことでした。

太ももから脂肪吸引するときに足周りを結構消毒剤で拭くんですけど、それが結構色がつくので紙のパンツを渡され、そこにナプキンを装着。

紙のパンツは本当におむつとかそういうしっかりしたのじゃなくてほぼひもみたいな感じ。

ひも。笑

 

あと、手術後は腫れたり赤くなったりするのでマスクを持ってくること!

 

手術前の注意事項はこんな感じ。

 

そしていよいよ当日。

まずは施術前の顔の写真を撮影します。私はモニター料金でやってもらうので、お化粧前とメイクを取った状態での2パターンで写真撮影をします。

 

 

撮影が終わったらいよいよ手術の準備へ。

まずは全部服を脱いで、下は紙パンツ(ナプキン装着)、上も一応紙のブラジャーに、胸元から全身を覆う紙(お風呂上りにバスタオル巻いて出てくる的な形の紙のやつ。語彙力なさ過ぎて伝わってる?笑)

を着ます。

髪の毛はもらったネットの中に全部入れておきます。

もちろんアクセサリーも全部外して。

 

正直こんなちゃんと手術だと思わなくて、上半身まで脱ぐことになるとは思わず脇毛剃ってなかった。笑

本当にちょちょっと治療するくらいかと思いきやちゃんと手術でした。

 

準備ができたら手術室へ。

ちゃんと手術室。

そして手術台へ。

 

まずは下半身、ひざ上から腰のちょっとしたあたりまで?消毒液を塗られ、看護師さんにいろいろ話しかけられながら待機。

着々と手術の準備をする看護師さんたち。

右指には酸素濃度を測る?機械みたいなのを挟まれていたりして。

で、笑気麻酔をすると勝手に手や足が動いてしまうことがあるらしくて、なので体を大の字にされ手足をバンドで拘束。

「!?!?」

いや、こんな拘束されたの初めて。囚われの身やん。

最近、映画「亜人」を見て佐藤健がすごい拘束されて何回も殺されているシーン見たからそれを思い出してしまった。笑

全然怖がらなくていいと思うんですが正直ちょっと怖かった( ;∀;)

 

諸々準備が終わると体に紙?ドラマとかでよくある青色のあの紙が身体にかけられます。

手術っぽい!!!!

 

そして先生が登場。

そして挨拶。

先生が来てすぐに笑気麻酔を開始。

 

手術の流れとしては

 

①太ももから脂肪吸引(笑気麻酔しながら)

②目の周りの余分な脂肪を瞼の裏側から取り除く

③目の下に脂肪注入

 

って感じです。

 

なので最初に笑気麻酔

結論から言うと

笑気麻酔は2度とやりたくないです。笑

笑気麻酔は完全に眠ってしまうわけではないんですが、酔っ払ってぼーっとしているような感じになりますよって看護師さんからは説明を受けていました。

Twitterとかで「笑気麻酔」って調べると「笑気麻酔気持ちよかった!またやりたい!」「笑気麻酔楽しい!」とかあってなんかすごい好評なんですけど、私には合わなかったようで・・・。

「笑気麻酔をあて始めたら大きく息を吸って大きく息を吐いてくださいね」って言われていたので本当に大きく吸って、吐いて、大きく吸って、吐いてってやっていて、2.3回そんな感じで深呼吸をしているとちょっと気持ち悪い感じがして、うまく息ができない、体が一気に動かなくなり自分で何もコントロールできず、意識がぶっ飛んでいきそうなでもいかない、とにかく苦しい、つらい。

でも最初の方は何となく遠くの方で看護師さんや先生の声が聞こえていて、「深呼吸上手ですよー」って声が聞こえたので息はしているらしい。

笑気麻酔効き始めてすぐに「お顔に麻酔打ちますよー、チクっとしまーす」と言われ麻酔をされたんですが、バリ痛い。笑

普通にちゃんと痛いの。笑

そのあとからはもう周りの声もほとんど聞こえなくなって、とにかく何もない、明るいところで目を閉じているときのあのオレンジ色の光の世界の中で意識がグルグルしている感じ。でもやっぱり苦しいは苦しくて。なんかごわんごわんしていて。

あたりまえだけど自分ではどうにもできないし、これは悪夢なのか?ってかんじに思えてきて。

でもちゃんと意識はあって、「うわなにこれなにこれ、こんな感じか、あーこんな感じね、ブログに書こう」とか思ってた。笑

正直私死んだんかと思った。(/・ω・)/

これは夢?早く覚めたい、早く覚めたい、って思ってたら「〇〇さーん。○○さーん。○○さーん。」とうっすら声が聞こえてくる。

最初声が聞こえたときは本当にもうドラマみたいな感じで、変な風に響きながら呼ばれる声が聞こえてくるんですね。これも悪夢なんだ、と思っていたらだんだん意識がはっきりしてきて、現実世界で名前が呼ばれていることに気づく。

やっと目が覚めた。

笑気麻酔を外されて、はぁはぁと息切れをしていました。

看護師さんに「麻酔よく効いていましたね(^^)」と言われたので、なにも問題はなく麻酔は聞いて手術は進んでいる模様。

死んでなかった。むしろ順調に手術は進んでいて、無事に脚から脂肪吸引されていたらしい。

あんなに苦しい思いをしたのに異常ではないのか・・・。

私が相当ビビりで、怖い怖いと自分に暗示をかけていたから怖かったのかもしれないけど。

にしても本当に怖かった。

 

そして次の段階へ。

今度は瞼の中の余計な脂肪を取り除く。

瞼の裏から。

いや、怖すぎでしょ。

顔の力を抜いて軽く目をつぶっていてくださいね、とのことだったので目をつぶっていて、別に視界には何も見えることはなく手術は進んでいきます。

麻酔はしているのでめっちゃ痛いとかはなかったです。

たまにちょっと痛かったけど。笑

まぶたを引っ張られている感覚が続いていて。

レーザーのメス?でまぶたの裏を切って、そこから脂肪を取り出しているみたいなんですけどちょっと考えただけで恐ろしいですね。

しかもここからは笑気麻酔なしでしっかりと意識も感覚もあるので「まじかこのままやるんか!」って感じだった。笑

事前に説明受けてるはずだし、ホームページにも書いてあるんだけどね(/・ω・)/

ちゃんと聞いてなかった私。笑

 

それが終わると、今度はベッドを起こされ座った状態でいよいよ脂肪注入

目の下3か所ずつに注射で脂肪を注入されていきます。

もちろん意識もはっきりしていて、なんなら「目開けてあっちの方向いててくださいね」って感じで目開けてなきゃいけなかったりして死ぬほど怖かった。

片方の目につき3か所の場所からではではあるけど、回数で言うと結構ぶすぶす刺されるからね。(/・ω・)/

しかも最初まぁまぁ痛くて局所麻酔追加してもらった。

その麻酔を打つ時が一番痛いんですけどね(/・ω・)/

そしてぶすぶす注射を刺され脂肪を注入される。

先生の手の注射器の中に肌色の私の脂肪が入っていて、針があるのももちろん見えて、それを目開けた状態でぶすぶす刺され・・・

いや怖いって(/・ω・)/

脂肪見えてるの怖いって!!!笑

 

そんな感じでなんとか終了・・・。

いや、本当に最初から最後まで怖すぎて終わった後泣きそうになった。。。

 

その後足の消毒液拭いてもらったり、手術後の写真撮影をして、お着替え。

足の傷を圧迫するガードルを履いて。

着替えが終わると看護師さんから手術後の注意事項や処方薬の説明を受けて、帰宅。

 

術後すぐは平気だったんですが帰宅途中の電車でかなり気持ち悪くなってきました・・・。

吐くほどではないんだけっど、気持ち悪い。

なにか異常なのではと思い、念のためクリニックに電話をしました。

笑気麻酔がまだ体に残っていると気持ち悪くなることがあるそう。

今日一日で落ち着きますので、安心してくださいとのこと。

ならよかった。

にしても手術は怖すぎたし、帰りも気持ち悪くなったりしてもう不安とか恐怖でいっぱいになり、看護師さんとの電話の途中で泣いてしまいました。笑

今回一緒に手術をやってくれたその看護師さんはとても優しい方で、電話でも優しくお話ししてくれてまたいつでも電話してきてくださいって言ってくれていて・・・( ;∀;)

本当にありがとうございます。

途中の駅で降りたりして、休み休み帰りました。

帰ってからはもうとにかく寝ました。

しっかり休もう。

 

ちなみに、また別でこの手術の契約をしたときのお姉さん(手術当日はいなかった)がいるんですが、そのお姉さんも次の日に「昨日お電話のことを他のものから聞きまして、心配で電話しちゃいました。」とわざわざ電話してきてくださいました( ;∀;)

アフターケアまでしっかりしている!!

 

 

ここまでで散々怖かった怖かったといってしまいましたが、このクリニックさんが悪いとか、先生が悪いとかそういう話ではないです(/・ω・)/

このクリニックさんにお願いしてよかったと思っています。

ただ、手術の内容が怖かったよって話。

正直来世でまたこの手術を受けるかと聞かれたら悩む!!

だって怖かったんだもん。笑

 

次の記事では術後の経過を書いていきたいと思います。

術後の腫れ具合とか、内出血の赤みとか、痛みはどうなのかとか、いろいろお話できることがあるかと思いますので!!!

 

 

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