一緒に苦しむことで絆は生まれる

こんにちは、優です。

 

1月にまぁまぁ本気でプロを目指してやっていたバンドが解散になりまして。

バンドを解散後、個人的に曲作りはやっているのですがそれだけではやはり暇なので最近は新しく遊びで趣味バンドを組みました。

 これでバンドは3回目。

 

一回目のバンドが遊びでやっていた趣味のバンド

二回目のバンドがこの間解散した本気バンド

三回目が最近始めた趣味のバンド

 

趣味のバンドと本気のバンド、結構活動の仕方だったりバンド内の雰囲気だったりメンバーとの関係性だったりが異なってきます。

これはもしかしたらバンド以外でもそうかもしれない。

 

結論から言うと

遊びでやってるだけでは絆は生まれない

本気のバンドメンバーとは絆があったと思う

それは同じことで一緒に苦しんで成長してきたからだと思う

 

なんか超当たり前のことかも。笑

 

意外とただの友達とかよりも絆が深いのって一緒に何かを目指して頑張ったり目指す途中で壁にぶち当たって一緒に乗り越えたりとか、つらい状況になった時に一緒に苦しんだりとかした仲間なんだと思う。

普通にただの友達とかだったら、そういうつらい状況を一緒に乗り越える!とかってあんまりなくない?

っていうか、だからかもしれないけど私って普通の友達ってほぼいない。

学生時代の友達とかほぼいない。

幼馴染とかは別として。

幼馴染は別格。というか幼馴染はある意味一緒に育って同じバレー部に入ってやっぱり苦楽を共にしてきたから今でも特に一緒に何かしようとかそういう目的はないけど関係が続けられてる気がする。

逆に言うとそれ以外の学生時代の友達とは別に一緒に特別大きな苦楽を共にしてきたわけじゃないし、卒業してからも何か一緒にやるわけでもないから関係が続いていないのかもしれない。

 

純粋にただ一緒にご飯を食べたり遊んだりするだけの友達が私にはいないし、必要ないのかもなって思う。

 

その代わりに一緒に本気で同じものを目指すバンドメンバーだったり、仕事仲間だったり、そういう関係の方が貴重だなと。

 

とにかくもう解散はしたけど本気で一緒にやってきた2回目のバンドメンバーとは絆があるんじゃないかなぁって最近思ったわけさ。

 

まぁ絆とかって数値化できるわけじゃないし、明確な何かがあるわけじゃないからマインドの問題になるんだけど。笑

しかし本気バンドとはいえ、私たちは誰かに指示されたわけでもなく自らの意思で一緒にバンドをやり始めて、仕事でも遊びでもない、いつでもやめようと思えば辞められるんだけど、それでもつらい状況や苦しい日々も一緒に過ごした

もちろん、楽しい時間もたくさん一緒に過ごした。

自分たちの意思で。

 

学校や職場とは違う。

バンドメンバーって本当に不思議なもので

 

友達ではないし、仕事仲間でもないし、家族でもないし、ただの知り合いでもないし、

バンドメンバーっていうくくり。

 

だからバンドが終わっても、「友達」っていうくくりにはならなくて「元バンドメンバー」っていうくくりになる。

あ、私の中での話ね。

 

 こういう不思議な関係って他にもあるもんなんかな?

どっちにしろ大切な存在で特別ってことよね。

 

とりあえずバンド最高(/・ω・)/