こんにちは、優です。
人は日々成長しますよね。
わたしもここ1.2年くらいは割とできることが増えたりとレベルが上がって成長できているのかなと思うんですが
その割に落ち込むことが減らないなぁと思います。
もともと落ち込みやすい性格ではあるんです。
自分に自信はないし、実際にできることは少なくてむしろ失敗やミスをよくする。
あとは行動できなくて落ち込むとか。
これはやっぱり自己肯定感の低さとか自分の自信のなさとか純粋に知識や技術がないっていうレベルの低さだとかだと思うんですが。
でもわたしここ何年かで格段にレベル上がっているはずなんです。(もともとのレベルが低すぎるっていうのもある。笑)
成長しているはずなんです。
ここ何年かは見た目をとにかくどうにかしようと思って美に力を入れて純粋に見た目がよくなっていって自信がついたりとか
音楽で言えば作詞作曲ができるようになったりとか、ピアノが前よりは上手くなったりとか、音楽の知識がついたりとか
とにかく3年前よりは自分の状態っていうのは良くなっているはずなんです。
なのに三年前と変わらないくらいの頻度で今も落ち込み続けているって話です。
むしろ増えてるんじゃないかってくらいです。
なぜそんなに落ち込むのか、何にそんなに落ち込んでいるのかって思った時に
成長したことによって落ち込む要因が増えたってことです。
新しくつけた知識や技術のその先を見て落ち込むんです。
ちょっとわかりにくいので具体的な内容をお話しすると
・作詞作曲ができるようになったことによって、他の誰かの曲を聴いたときに「この曲めっちゃいい。今の私には作れない。落ち込む」
・ブログを始めたことによって、他の誰かの記事を見たときに「この人の文章わかりやすい。面白い。私にはまだこんな記事をかけるスキルがない。落ち込む」
・ピアノがうまくなってきたけども、他の人の弾いてみた動画なんかを見て「この人ピアノめっちゃうまい。表現力がすごい。私はまだこんなにうまくなれていない。落ち込む」
・お肌も綺麗になってきてダイエットも頑張っているけど、他のかわいい人を見て「この人本当にかわいい。この可愛さにはかなわない。落ち込む」
・最近は人と話すのもうまくなってきたけど、おしゃべり上手な人を見て「あの人の話本当に面白い。それに比べて私は。落ち込む」
とかこんな具合に。
要は上には上が必ずいるって話ですね。
作曲ができなかった頃は他の人の曲を聴い落ち込むことなんかなかったんです。
純粋にいい曲だな~で終わっていたんです。
それが作曲ができるようになって、いい曲を自分でも作りたいって思うようになってからは他の人の曲を聴くとそのすごさに圧倒されて落ち込むんです。
他に関しても同じで、ブログを始める前は他人の文章を読んでこの文章うまいな~とか考えなかったのに今では人の文章を読んでこの人すごいなって思える。
他人のすごさを知って落ち込む。
逆に言えば今までは作曲する人のすごさとか考えたことがなかった。
今日お話しした例は全部他人と比べているんですけども
他人と比べるってあんまりいいイメージじゃないですよね。
人間十人十色だし。
他人と比べて生きるなんやめろっていう声もありそうですね。
他人と自分を比べて落ち込むことが絶対に悪いことってわけでもないと思うんです。
今ままでも私はずっと自分と誰かを比べて生きてきていて
なんで私はあのこと違うんだろう、あんな風になりたい、その誰かとの差を埋めたい、みたいな感じでそれで実際に成長してきたところもあります。
ていうか多分みんなもそうですよね。
上を見て落ち込んで悔しくて成長する。
私はいつも落ち込んでばかりいる自分が嫌いだったけど今はそれを受け入れて
むしろ落ち込むことは悪いことじゃなと思っています。
たくさん落ち込むけど、落ち込むってことはまだ成長の伸びしろがあるわけで。
自分のまだ上の人がいるならまだ自分が上に行ける可能性っていうのがあるわけで。
上を見て落ち込むけど頑張れる。
上を見て頑張るって人は結構多いですよね。
私みたいな人間は上を見て落ち込むっていう「落ち込む」っていうワンクッションを置かなきゃいけないんですけど。笑
私は悔しいって感情はあんまり好きじゃなかったです。
だって嫌じゃないですか、悔しい時ってつらいし。笑
っていうかあんまり悔しいって思ったことなかったんだけど、いや、悔しがることから逃げていましたね。
でも最近は真っ向から悔しがれるようになりました。
これからもずっと落ち込み続けると思うけどその分成長もできるんじゃないでしょうか。
今落ち込んでいる皆さんもきっと成長できます。
あ、最近一番落ち込んだことといえばやっぱり好きな人に告白して振られたときですね。
本当に本当に落ち込んでいて何なら今も落ち込んでいるけど
次にその告白した時に会った時にはとびっきりきれいに、可愛くなっていてやろうと思っていまは美容の方にすごく力を入れています。
そして実際に変わってきています。
そういうこと。