iPadを買って紙の楽譜を全部捨てた

こんにちは、優です。

 

ついに!!!

iPad Pro購入!!!

12.9インチの多分最新のやつ(機械うとい)

 

[rakuten:auc-worldichi:10003376:detail]

 

私はiPadなんていらね。一生買わね。って思ってた人なんですが今回なぜ買ったかというと

 

紙の楽譜をすべてデータ化したかったから

 

逆に言えばこれ以外に理由ないかもしれない。笑

だから私がピアノやってなかったらiPad買ってなかったかもしれないですね。

 

でもせっかく買ったからには他の使い道も活用したいな~

 

という事でいままさに大量の楽譜たちをiPadに写し中。

楽譜がかさばっちゃってかさばっちゃって、棚の一角を楽譜が占領してしまっているのです。笑

 

私が使っている電子楽譜アプリは「Piascore」というアプリ。

 

Piascore – スマートデジタル楽譜リーダー

Piascore – スマートデジタル楽譜リーダー

  • plusadd,Inc
  • ミュージック
  • 無料

 

しかし紙の楽譜をただ写真撮ってアプリにダウンロードするだけではかなり見にくい。

なのでそのまま写真撮ってアプリに入れるだけでなく、その前に一度

CamScanner +」というアプリを使っています。

 

CamScanner HD

CamScanner HD

  • Linguan Data
  • 仕事効率化
  • 無料

 

 

これはなんかスキャンするアプリで、なんか写真撮ったらそれをきれいにしてくれてなんかすごい見やすくしてくれるんですよね。(語彙力)

紙の譜面を撮影したものでも、まるでパソコンで打ち込んだデータのようにきれいにしてくれるのです。

そしてPDF化してくれます。

で、それを「Piascore」に共有して使用する感じです。

 

 

 

全然見やすい

正直本になっている楽譜だとページを抑えなければいけなかったりページをめくるのもわざわざ抑えを外してめくってまたおさえてってやらなければならないので結構大変。

しかも分厚い本になっている楽譜だとページの中心の方とかちょっと見にくい!笑

ペラペラの紙だとピアノの譜面台に置いたときに後ろにヘナーってなっちゃうから後ろに本をを置くなりファイルに入れるなりしなければならない

っていうのがあります。

 

このアプリならページを指でピッとスライドさせれば譜めくりができて楽譜を支えたり抑えたりするものも必要がないからこれはいいところだなと思いました。

 

私は前、データだと消えてしまうのが怖い、みたいな考えだったんですが、紙の楽譜でも火事になってしまったりしたらそれこそ終わりですしね。

データに関してはUSBにでもクラウドにでも、パソコンにでもコピーを作成、保存することはできるのでデータ紛失の対策はできるかなと

少し手間だけど。笑

 

それに一つ一つ写真を撮っていて思ったんですが、古いものはやはり劣化が激しい

紙の色が変色してしまっていたり、表面がすれて見えづらくなっていたり

そう考えるとデータは劣化しないから(iPad本体やシステム的なものは劣化していくかもしれないが)それも利点かもしれない。

 

アプリ内で書き込みなんかもできるし、なんか書き込んだ後に消しゴムでごしごしして楽譜が汚れたり破れたりもないかなと。

 

あとはiPadなので暗いライブハウスで演奏する時や夜の路上ライブの時なんかも画面が光るから活躍できるかもしれない。

 

こうしてみると利点は多いかなと。

 

デメリットとしてはやはり機械なので

・データが飛ぶ可能性がある

iPad自体が故障する可能性がある

・充電が切れると使えない

・持ち運ぶときに紙の楽譜一枚持つのに比べたら少し重い

 

というところでしょうか。

データに関してはコピーを作って保存しておけばいいので対策はできるかなと。

故障に関しては使い方次第と、運でしょうか。

故障しても修理に出せばいいのですが。

充電に関しては充電器を持ち歩くと。

持ち運びは重いといっても超重いわけではなく全然許容範囲です。

てか633gだから軽いか。笑

 

というところなので、私的にはデメリットよりもメリットの方が上回るかなという事で、思い切って買ってみました。

 

うん。買って良かった。

何よりも楽譜を大量処分できたので満足かなと。

 

iPadだと電子楽譜以外にもいろんなことができるので、使いこなせるといいなぁ。