マルチの勧誘にあってめんどくさいことになった話【出会い編】

 

こんにちは、優です。

 

実はここ数カ月、とあるマルチ団体?の勧誘にあっていてドタバタとしておりました。

マルチの勧誘だと気づかず、実はその団体へ入会するところまでいきました。(一週間で退会した)

今日はそのお話をしていきたいと思います。

 

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緊急事態宣言が出る前、いつものように週末の夜に街コンに繰り出していた私。

 

街コンって私がいつも行ってるところは女子2~3人、男性2~3人同じテーブルに座って

20分毎くらいに男性が移動していっていろんな異性と話せますよ、っていうのが多いんですが

そうなると女子同士、男同士はずっと同じペアで話をすることになるので、結構同性同士で仲良くなることが多いんですよね。

 

とある日に参加した街コンで一緒になった女の子と共通の趣味で盛り上がりまして、

また会おうね~!!って感じでLINEを交換しました。

その人は私より1個上なんですがかわいらしい女の子って感じ。

なんでこんなかわいい人が街コンなんかに来てるんだろう?と不思議でした。

 

その子を以下、ふわちゃん、とします。

ふんわり系なので。笑

 

街コンって異性との出会いを目的とする場なのに、ふわちゃんは同性の私の話をやけに一生懸命に聞いてくれる。

街コンに行きまくっている私からしたらふわちゃんのこの行動ってかなり違和感だったのですが、「ちゃんと人の話を聞いてくれる人なんだな」、くらいにしかその時は思わなかったです。

 

街コンが終わった後すぐにLINEをくれて、「今度ご飯行こう~!」とのこと。

そりゃまた会いたいとは思ったけど、いきなりあってこんなすぐにご飯行こうって相当フレンドリーな人なんだなぁ~と思いました('ω')

だって同性ですからね('ω')

 

でも正直私としても共通の趣味を持った友達ができるのは嬉しいので、ご飯行くのはとても楽しみでした。

 

日にちとか場所とかをLINEで決めていたんですが、LINEがやたらキラキラしてる・・・(._.)

私はそんなにLINEをキラキラさせるタイプじゃないんですが、まぁ、女子だし、こういう女子もいるよなぁと思ってました。

(そのマルチ集団の人たちは大体みんな老若男女問わずLINEがキラキラしていたり、顔文字を使ったり、☆、♪などを使っている印象です)

 

LINEで話してハンバーグを食べに行こうって話になりました。

 

そして当日、私がお昼ごろ予定が入っていたのでランチには中途半端ですが14時頃に待ち合わせをしました。

待ち合わせてじゃあお店に向かおうか、となったときふわちゃんが「ハンバーグのお店さっき電話したら今日はやってないみたい。この近くに私の知り合いのお店があるんだけどよかったらそこに行ってみない?」とのこと。

 

わざわざ事前にお店に電話をしてくれていたことに違和感を感じました。

わたしは友達とご飯を食べに行くときに、よほど人気のお店でない限りわざわざお店に電話をすることなどないからです。

すごい、丁寧な人なのかな?くらいに思っていて、ハンバーグ屋さんも 14時っていう時間帯だからやっていないのかな?たまたま定休日だったのかな?と思いましたがやっぱり違和感ですよね。

 

そしてその知り合いのお店に連れていかれたのですが行ってみるとカフェみたいな感じ。

それと、オーガニック化粧品サプリメントなども販売をしているみたいです。

カフェのメニューも、そういう体によさそうなものを提供している模様。

店員さんはみんなにこにこしていてフレンドリー。

 

この雰囲気、まずいな。

 

オーガニックなどが嫌いなわけではないんですがやったら店員がにこにこしていたり、ものすっごい健康志向であったり、ひとつのコミュニティみたいになっていたり。

 

これ、絶対無理矢理オーガニック化粧品とか買わされるだろ。

絶対このコミュニティに引き込もうとしてるだろ。

 

と思いました。

 

実際にふわちゃんが会話の中で「私ここの化粧品使ってから肌荒れなくなったんだぁ~」とか言っていて、もう怪しさMAX。

 

だから絶対に無理矢理買わされると思った。

 

しかし

 

その場で商品をお勧めされることは一切なかったのです。

 

なので愚かなことに私は「あれ?もしかして別に怪しい集団じゃないのかな?」と思い直してしまったのです。

 

まぁそんな感じでふわちゃんといろいろな話をしたのですが、ここでまた違和感なのが

 

ふわちゃん、やたらと私の話をすごく聞いてくれる。

 

たくさん質問をしてくれるし、そんなこと普通聞くか?みたいな質問もあったり。

わたしもふわちゃんに対してたくさん質問を投げかけていたのですが

自分のことになると急に悩んだり、言うのを渋ったり、明確な回答が返ってこなかったり。

わたしは初対面の人にも割と自分のことは包み隠さずに話せるようになったのですが、ふわちゃんはあまり自分のことを話してくれない。

まぁ私も昔は自分のことを話すのは苦手だったので、そういうタイプなのかと思ったんですけど、ふわちゃんて別にコミュ障なわけでもないからやっぱり違和感。

 

まぁでも共通点も多くて楽しかったのであまり気にしてなかったのですが、ふわちゃんが「ここのお店を経営している人ね、私すごく大好きで、この後もその人のお家で飲むんだけど一緒に来ない?優ちゃんともすごい話合うと思うよ!」と提案してきました。

 

いきなり知らない人の家で飲むとかやばくね?とは思ったんですが、まぁ経営者の人と話す機会もないし経験として一回付き合ってみてもいいかと思ってついていったのです。

まぁ、殺されることはないだろうし。

 

その経営者の方がその団体で「師匠」と呼ばれている人です。

その方を以下、「タワマンさん」とします。

 

そしてタワマンさんのお家へ向かうことに。

道中、ふわちゃんがとあるタワマンをゆび指して「あのマンションがタワマンさんのお家だよ~!」と言いました。

「え、タワマンさんってそんなにすごい人なの?」と少し驚きました。

さぞお家は広くてきれいなんだろうなぁ~とワクワクしながらお邪魔しました。

 

いざ、リビングへお邪魔すると!!!!

 

いや、思ったよりせま。

 

勝手に超広々としたリビングを想像していたのですがたぶん12~15畳くらい。

まぁ、12~15畳でも広いか。

でも私の実家のリビングの方が広い。(田舎だしね)

 

タワマンさんも、ふわちゃんやカフェの店員さんのごとくニッコニッコしている。

 

で、飲むって言ってたからなんか他にも人がいるのかと思ったんだけどタワマンさんとふわちゃんと私の3人だけ。

あれ、そういう感じ?

なんかもっとわいわいしたやつかと思ってた。

 

ていうか、ふわちゃんとタワマンさん、二人でお家でさし飲みしようとしてたの?

どういう関係?(この時の私は、マルチとか、師匠だとか知らないから経営者と若い女の子が二人で飲むことに相当違和感がありました)

 

出てきたお酒は缶チューハイ、好きな味選んでって言って一本もらいました。

 

あ、缶チューハイなんだ。

 

で、まぁタワマンさんと話したのはさっきふわちゃんと私がいろいろ話したこととか、お店に行かせてもらったこととか、そんなこと。

3人でお話しするっていうよりかはなんか私を中心にしてくれていろいろ私の話を聞いてくれたって感じ。

 

ていうか超気になったのが、タワマンさんの言ったことに対するふわちゃんのリアクションが超でかいこと。

そんな面白いこと言ってないのに爆笑したり、相槌が過剰だったり。

そんな面白いか?この人の話。

まぁ仲いいんだな、この二人。と、思っていました。

 

で、1時間くらいして、「じゃあまた話そうね!」みたいな感じであっさりお開きに。

 

あれ?もうお開き?

普通飲みって言ったら2~3時間くらいはワイワイやるイメージだったので。

お酒も缶チューハイ一個しか飲んでない。

いや、まぁ、何時間も飲みに付き合わされるよりは全然いいけど。

 

で、タワマンさんはまたこの後、私たちと入れ替わりで別の人と飲むみたい。

やっぱり不自然だなぁ。

こんな時間刻みで別の人と飲むなら、みんな一緒に飲めばいいのに。

 

まぁ経営者だから、こういう時間の使い方をするものなのかなって自分を納得させていました。

 

で、ふわちゃんが帰り道で「今度、タワマンさんが主宰する飲み会があるんだけど一緒にいこうよ~!」とのこと。

 

正直ちょっと抵抗があったんですが、実はこの日、ふわちゃんが共通の趣味の物を半ば押し付けるような形で貸してくれていて

それを返すのにまた会わなきゃいけないから断るに断れなかったのです。

(これも戦略なのかも)

 

次回、この飲み会の模様や、私がこの集団に引き込まれていく様子をどんどん書いていきたいと思います。

お楽しみにっ(/・ω・)/!!