常識や一般論を疑え
こんにちは、優です。
「常識を疑え」ってYouTuberのてんちむさんがなんかの動画で言っててすごく心に残って、確かに、って思った今日この頃。
私たちは小学生の頃から「普通が正しい」「みんなと同じが正しい」みたいな感じで教育されてきました。
私ももう本当に普通で、学校ではみんなと同じように、普通に、常識的に生きてきました。
むしろ
普通を望んでいました
というのは、うちの父は割と常識はずれなことをする人で、会社を経営していたし車も高級なものをいつも乗っていたし、いろんなことが豪快で。
何かあったときとかに学校に迎えに来るときもすごく目立つ車で来るので、引っ込み思案なわたしはとくかく目立つのが嫌いだったので「あの車で迎えに来ないで!!」と言っていたほどです。
子供の頃はそう、普通を望んでいたし、「お金持ちの子だから甘やかされて育てられている」と思われたくなくて、より普通に、常識的に生活するように意識していました。
一方で私の母は、常識はずれな父と結婚したのにも関わらず「超常識人」なので(私が思うに)、大人になってからの私の性格はかなり母親に似てきたな、と思います。
まぁ常識外れな父と超常識人の母だからこそバランスが取れているのかなと思います。
でも私は今ではこの両極端は夫婦に生まれてよかったなと思っています。
小学生の頃こそ、人と同じように生きたいと願っていましたが、大人になってみると「破天荒な人生を送りたい!」「いろんなことやってみたい!」「人と違うことをしたい!」という精神になってきました。
恐らく、常識はずれな父をみて育った影響もあるのでしょう。
おかげで今は、特に最近は少し常識外れと言われそうな、でも自分にやりたいことをできている気がします。
正社員として働くのをやめてみたり、バンド活動をしてみたり、ルームシェアをしようとしてみたり。
これくらい常識の範囲内かもしれませんが、学生時代、どうしても人と同じように生きたいと思っていた自分と比べればかなり変わったと思っています。
人の目を気にせずに好きなことをできるのは楽しいです。
もっときっと他にも、常識にとらわれているからこそできていないことや、不満や窮屈さを感じていることがあるかもしれません。
なのでいい意味で、いろんなものを疑ってかかるのもいいかなと思います。
騙されるのの防止にもなるしね。