こんにちは、優です。
先日、またまた懲りずにマッチングアプリで知り合った男の人とデートをしてきました。
今回あった人は
・28歳
・顔は普通だけど好みじゃない
・IT企業に勤めてる
・今年関西から東京に来たらしい
・筋トレが趣味
といった感じです。
結論から言うと
真面目だけど全く気の利かない鈍感男
でした。
今日はそのデートで起きた問題点を全部ぶちまけたい。
まず、これは会う前の話になるのだが、メッセージでのやりとりについて。
メッセージ自体はまぁちゃんと会話できるし丁寧に返してくれていた。
だが少し気になったのは自分の話をやや長文でしてくるところだ。
めちゃくちゃ引くほど長文てわけじゃないけどすこし情報量が多いというか、
よく話す人だな、みたいな。
そして気になるポイントが、今回のデート
鈍感男「東京に友達がいないからまだ観光できてなくて、一緒に観光してくれる友達が欲しいんですよね!」
私「(私に誘ってほしいのかな?でも自分からはあんまりさそいたくない)せっかくだからいろいろ観光したいですよね。地元の友達とか東京来てないんですか?」
鈍感男「こっちにいないんですよ(/_;)いたら休みの日に観光とかしたかったんですけど(/_;)」
私「(うわぁ~誘ってほしそうな雰囲気出まくってる・・・。誘いたくないけどここで何も言わないのも不自然だし社交辞令程度にリアクションしとくか。)機会があればお付き合いしますよ(^^)」
鈍感男「ほんとですか!!休みの日同じならぜひ行きたいです!!」
私「(なんだその遠回しの言い方は。しかもお互いのプロフに土日休みって書いてあるだろ)私も土日休みなのでタイミング会えば行けたらいいですね(^^)」
鈍感男「そしたら明日(このメッセージが土曜日だった)でも来週の土日でも行けますよ(^^)」
私「(行けますよってなぜ上から目線?ここぞとばかりに日程決めようとしてくるやん・・・。しかも明日って何?)じゃあ来週にしましょう!」
といった感じで、なかなか面倒臭いかんじだったのです。
私自身焦っていた部分もありますし、デートに誘うのって勇気いるし断られて傷つくリスクもあるから男の人ばかりに誘ってもらうのも申し訳ないという気持ちもあり
草食系男子も最近多いから少しぐらい私が引っ張ってあげてもいいのかなって思って
まぁ、今思うとめちゃくちゃイライラするけど当時はそこまで気にしていませんでした。
そしてどこで会うかについて。
私「どこか行きたいところありますか?」
鈍感男「浅草に行きたいです!!」
はい。
いや、いいんですよ?
浅草有名だし。一度は観光したい。
ただ、ただね。
「優さんはどの辺に住んでいますか?」とか「都内ならどこが出やすいですか?」とか
こっちの交通事情?を気にしてほしかった。
欲を言えばね。
浅草、私の家から一時間かかんのよ。
で、聞いたら鈍感男、浅草から電車で10分だってよ。
ほんと、いいご身分だこと。
まぁまぁ、そんな感じで浅草デートをすることになったわけです。
デート前日。
鈍感男「明日予定の日ですね!」
私「はい(^^)何時に集合にしますか?」
鈍感男「12時に浅草駅に集合にしましょう!!!」
はい、ここでいったん止めます。
まず説明します。
浅草って「東武スカイツリーライン」「東京メトロ銀座線」「東京メトロ浅草線」「つくばエクスプレス線」と4つの線がありまして
しかもそれぞれの出入り口がかなり離れていたりするんですね。
一番離れているところで言うと東京メトロ浅草線とつくばエクスプレスで出口によっては1Km近く離れていたりするんです。
なので一口に浅草駅といって待ち合わせてしまうのはあまりスマートではないです。
とはいえ鈍感君は東京の土地勘がないのでその辺は仕方がないです。
でもできれば事前に調べたりして「何線で来ますか?」とか「優さんの降りる駅の出口まで迎えに行きますよ!」とか言ってほしいところ。
ではデート前日のメッセージの続き。
鈍感男「12時に浅草駅に集合にしましょう!!!」
私「わかりました!鈍感男さんは電車何線で来ますか??」
鈍感男「僕はつくばエクスプレスで行きます!!」
いや、私が何線かとか聞かんのかーい。
なんだろう、聞かれたら聞き返さない?
というかなんで何線で来るか聞いてきたのかわからない?
疑問に思わない?想像しない?
まぁ、でもこれくらいはよくあることだしまぁまぁまぁまぁ。
会ったらいい人かもしれないし、とりあえずデートしてみましょう。
そしてデート当日の朝。
わたしの電車の線と鈍感男がのってくるつくばエクスプレスの出口はかなり距離が離れていたので私は30分前に浅草につくよう準備していました。
これは私が勝手にやっていることだし、相手がいい人だった場合にいい印象を残したいので。
そして鈍感男からの連絡。
鈍感男「すみません逆方向の電車に乗ってしまって!待ち合わせにはギリギリ間に合うと思います!」
ですって。
何だろうね、もうちょっと余裕持とうぜ。
ちゃんと調べようぜ。考えようぜ。
まぁまぁ、東京の電車にも不慣れだろうから仕方ないかもね。
さて気を取り直して私がつくばの駅の改札口まで迎えに行き、無事に合流。
マッチングアプリでの出会いでまず最初の懸念点は
顔。
写真と実物が違いすぎないか、生理的に無理じゃないか。
これ重要。
鈍感男はマッチングアプリに写真を1枚しか載せてなかった。
加工はしてなかったけど一枚しかないとなるとやはり実物と違って見えることはある。
いままで「であった男が写真と違う!!」と何度も失敗しているのに、また失敗してしまった。
やはり今回も写真と雰囲気が違くて、デート開始時点からテンションだだ下がりだった。
なんだろう、顔のパーツは確かに本人なんだけど、髪型とが全然違うのと体型とかもなんか想像してたのと違う。
まぁでもこれは相手にはそこまで非はないか・・・。
でも複数写真を載せていてほしかった、いや、この人と会った私も悪いが。
まぁ、見た目は仕方ないとしよう。
まだまだ序盤、これからこの人のいいところを見つけていけばいいのよ。
そう、これはまだまだ序盤・・・。
さてさてやっとデートです。
今回、私は浅草についてある程度詳しいので基本的にはリードする形に。
まずはお昼ご飯を食べる。
何食べましょうかってなってとりあえず歩きながら探しますかってことになった。
そして喋りながら歩き始めたんですけど
鈍感男、喋るのに集中しすぎてぜんっぜんご飯屋さん探してねぇ!!!!!!!
わたしがキョロキョロ探しながら歩いてるのを気にもしない様子で自分の仕事について語っていやがる。
周り見えない系男子ですね。
それか並行していろんなことができないタイプですかね。
そんなこんなで浅草の飲み屋街でお店を見つけ店内へ。
ここでまた一つ気になることが。
食べ物を注文するとき、店員さんに注文を伝えてくれない!!!
店員さんが来て、鈍感男が注文してくれたりするかな?って思って0.5秒くらい待ったんだけど全く言葉を発する様子もなくメニューを確認するそぶりも見せなかったので
あ、私が注文するのね、と思って全部私が言った。
全部男の人に注文を任せようとするのは確かに甘えかもしれない。
でも注文してくれたら頼れるなぁって思うし、うれしいもんよ。
気を取り直して、お昼からお酒とおつまみで乾杯。
まぁ、なんだろう、うるさいタイプではないんだけど淡々とわりと喋る。
まぁ最初はお互いの話を普通にしてたんだけど、だんだん相手のしゃべる量の方が多くなってきて私がおもに話しを聞いてる感じ。
よくあるパターンではあるけど、こういうのはやっぱり疲れる。
はやくお店出たいなーって思ってた。
昼だしこれから観光もしたいから私個人的にはお酒1杯でいいかなーって思ってて、お互いいい感じにお酒も食べ物もなくなってそろそろお店出るかなーって時になんと鈍感男
おもむろにメニューを手に取り、私に何の確認もせずに店員を呼び
「ハイボール一つください。」
ですって。
なんだろう、こういう時って普通さ、「もう一杯飲んでもいいですか?」とか言わない?
そもそも「優さん何かもう1杯飲みますか?」とか言わない?
勝手に自分のペースで自分のお酒だけ頼むのって何?
空気読めない系?
相手がハイボール飲んでる間、もうおつまみも私のお酒もないしめっちゃ手持無沙汰でただただ相手の話聞いててつらかった。
とはいえ相手もまぁ早めに飲み切ってくれたからまぁまぁ。
一旦許そうじゃないか?
そしてようやく浅草観光へ。
お昼は軽くだったので有名なお店をや気になったものを食べ歩きしていました。
まぁ軽くとはいえ私も女の子だし、私は早めにお腹いっぱいに。
鈍感男は「まだ食べれる!」って言って一人でばくばくいろんなもの食べてました。
うん。まぁ全然いいですよ。良かったですね。
食べ歩きの途中で「メロンパンの有名なお店に行きたいです!」とのことだったのでメロンパン屋さんに向かうことに。
ただ、私も浅草を全把握しているわけではないのでグーグルマップで場所を調べる。
私が携帯で調べている間、鈍感男、何もしないのね。
ただ私のこと見てるだけ。
あのさ、自分も調べようとか思わないわけ?
まぁ今回は私がリードしてるし、仕方ないか。
そんなこんなでいろいろおしゃべりしながら浅草を楽しみました(鈍感男が)
その後、鈍感男が「スカイツリーに行きたい!」といい
スカイツリーは浅草から歩いて10~15分程度なので歩いていくことに。
ここでも一つ。
「優さん歩くの大丈夫ですか?」
とか聞いてくれません?
わたしはたまたま割かし体力がある方なのでよかったのですが
体力の少ない女の子もたくさんいるし、女の子って生理とかで体調がすぐれなかったりたくさん歩くのがしんどかったりすることがあるから
たくさん歩く場合は事前に確認した方がいいと思います。
ただでさえ食べ歩きでいっぱい歩いてるしね。
まぁ、小さなことなのでね、いいですよ。(全然良くない)
そしてスカイツリーに到着。
相も変わらず自分の話に夢中で目の前にあるでっかいスカイツリーを気にもしていなかったようで(自分でスカイツリー行きたいって言ったくせに)
「えっもうスカイツリーついたんですね(゜-゜)!」
ですって。
ねぇあなた喋りはじめると何も見えなくなっちゃう人なの?
だってだってさ、
歩いてるときも
道を二人で並んで歩いてて向かいから人が来るとするじゃん?
| |
| 〇〇 | 向かい側から来た人たち
| ↓ |
| ↑ |
| 〇〇 | 私:鈍感男
| |
| |
もうちょっと端っこに寄ってほしいのに全然寄ってくれないわけよ。
私は前からくる人たちをよけたいから鈍感男側に寄ろうとするんだけど
鈍感男は全く動こうとしないわけ。
鈍感だから。
なんだろうね。女の子に寄ってこられてむしろ嬉しくなっちゃってるんかね。
全然うごかないわけ。
だからね、わたしが鈍感男の後ろに行こうと思ってちょっと歩くスピード遅くするというか、もう向かい人たち来てるし何なら一瞬止まるわけ。
そしたら鈍感男もなぜか止まるわけ。
いや、お前が止まんなよ。
お前が止まると私が後ろに行きにくいじゃん。
何やってんのまじで?
あなたまじで自分のこと以外見えてないわけ?
もうデートの後半ずっとイライラしてて帰りたい帰りたいってずっと思ってた。
ていうかこの人歩いてるとき終始距離近くて嫌だった。
そしてスカイツリーについた後も事件の連続。
まず鈍感男が「スカイツリー登りたい!」というので登ることに。
スカイツリーのチケット売り場は4F。
なのでまず4Fに向かったのですが、最近の施設とかってエスカレーター1階上がったらちょっと離れたところに次の階行きのがあったりするじゃないですか。
で、2階に着いて3階に上がろうとしたときにエスカレーターがどこにあるかわからなくて私がキョロキョロ探してたんだけど、
この鈍感男、
なぜか私のことをじっと見ている。
いやいやお前さ、エスカレーター探せよ?
これ、私が浅草詳しいからリードして案内しているのとは全く別の問題だよね?
なに、それすらも私に任せっきりなの?
4Fに行くという目的はわかってるんだから普通探すでしょ?
しかもこっちみてんのとか普通にきもいからな?
そしてチケット売り場にて。
スカイツリーって350mと450mのところにそれぞれ展望台があって
350mのみだと2300円、350mと450mのセットだと3400円。
こういう時って普通「どっちにする?」って相談になると思うんですがこの鈍感男、
「千円くらいしか変わんないしセットにしよう」といいながら勝手に券売機ををピッピしている。
はい?
え、え、え、待って待って、こういう時って普通相談するよね?
お金だって安くないよ?
勝手に決められてお金はきっちり割り勘。
しかも私スカイツリー登ったことあるし。
スカイツリー登ったことある?とも聞いてこなかったんだよなぁ。
私だったら相手が一回行ったことあるところだったら申し訳なくなっちゃうから「来たことある?」って聞くしあるって言われたら「じゃあ他のところ行こう!」って一回は言う。
展望台のチケットだって絶対に「どっちにする?」って聞く。
相手のお財布事情だって気にする。
勝手に決めてチケット買って割り勘にするとか絶対にありえない。
てことでもう本当に最悪な気分で展望台へ。
この時で多分16時くらいかな?
私はもう早く回って早々に帰りたかったからちょっと景色見ては「あっちは~?」って言ってどんどん順路進んでた。笑
しかし展望台でも気になるところだらけ。
土日のスカイツリーの展望台といえば当然人は多い。
みんな窓の近くで景色を見て楽しむわけ。
2人分のスペースとかはあんまり空いてないけど、一人分のスペースとかはちょこちょこ空いてるわけよ。
そこへさ、景色を見ようと我先に行っちゃうわけ。
自分一人で。
で、私は後ろの方から背伸びしてみるか、待ってるかって感じなのね。
それが何回もあるわけ。
で、2人分のスペースが空いた時は2人で見るわけだけど、
無駄に距離が近いわけ。
きもいわけ。
ストレススギタ。
ようやく一通り回ってすでに疲れ果ててる私。
展望台の出口付近になって「そろそろいきます~?」っていうと鈍感男、
「もうちょっと待ったら夜景がきれいに見えそうだからもうちょっと待ってみますか!あそこのラウンジで一杯飲みながらまてばちょうどいいと思います!」
ですって。
もうさぁ、もう私めちゃくちゃ疲れててもう帰りたいのよ。
しかもラウンジに入るのも結構人が並んでてさらに待たなくちゃいけないし。
もう最悪。
仕方なくラウンジに行くことになったが
全く周りの見えていない鈍感男、
ラウンジに並んでいる人々が見えていないらしく一直線に注文カウンターのところへ歩いていく。
(並んでいるところから順番に注文カウンターに案内される感じで、その時たまたま注文カウンターに人がいなかったからいけると思ったんだと思う。いやにしても周り見えてなさすぎだろ)
私が後ろから「並んだ方が・・・」と声をかけるころにはすでにカウンターのお兄さんに「並んでいたいておりますので・・・」と言われていた。
まじで恥ずかしいしみっともない。
そして十数分、列に並びようやくラウンジへ。
飲み物は当然高い。
飲みたくもないカフェオレを注文する。
ていうかなんか注文の時にあっちが先に一人で自分の分だけ注文して一人で会計進めてて、「え、一緒に頼まないの?」って思った。
もうこの時点でおごる気ないよね。
勝手に夜景が見たいからラウンジ行こうとか言っておいて。
店員さんも不思議そうに「お会計は別々で大丈夫ですか?」って何回も鈍感男に聞いてた。
そりゃ不思議だよね。
ちなみにお昼代もきっちり割り勘だったし浅草の食べ歩きの時もそれぞれで買うスタイルで全くおごる気配ないし、なんだろう、
おごらなくてもいいけどおごってくれようとしてくれよ。
そして、ラウンジでやっと見えてきた夜景を楽しむ。
私はすでにこの時には疲弊しきっていて、口数もかなり減っていた。
でも多分鈍感男はたぶんこの状況を「ロマンチックな雰囲気」って思っていたんだろうな。
しばらくして「この後ごはんとかどうする?バーとかいってもいいし」
とか言ってくる。
もうね。無理だって。
もう体力的にも精神的にも限界。
夜は用事があるからといって断った。
そして帰りだが、もうへとへとでスカイツリーって直通で駅もあるからそこから帰る選択肢もあったんだけど
私が「どうします?浅草戻ります?」って聞いたら
「うん!浅草戻りましょう!」って当然のように言ってきて(スカイツリーに駅があると知らなかったのかもだけど)
こいつ、まだ歩かせる気かよ、と思いつつ浅草へ戻って解散。
もう本当に本当に疲れて帰った後もしんどくて次の日の仕事もしんどかった。
そういえばこの鈍感男、会話の中で「俺メンタル強いんだよね」って言ってたんだけど
そりゃそーでしょうね。
鈍感ですもんね。
あと自分で「職場でも人間関係すごいいい」って言ってたけど
この性格だと人間関係がいいと思っているのは鈍感男だけなのでは?と思ってしまう。
だって、この一日でこんだけ私をイライラさせて疲弊させておいて
メッセージで
「今家につきました!(この時点で私まだ電車の中)いろいろ観光できて楽しかったです(^^) ほんと、ぜひまたどこか遊びに行きませんか!?」
ですって。
楽しかったのお前だけだからな??
今回の反省点は
・改めて、マッチングアプリの写真はよく確認して会う
・初めて会う人とは一日デートじゃなくてお茶とかご飯とか
軽めのデートにする
・メッセージの時点で気になるところがある人とはむやみに会わない
です。
ね、メッセージの時点で気の使えない人だって薄々気づいてたんだから
会わなきゃよかった。
ドタキャンしたって良かった。
ふぅ。
しかし今もうすでに別のいい感じの男の人がいるのでそっちに期待(/・ω・)/
もう、つぎつぎ!!!